ドライブレコーダー
ドライブレコーダー
運送事業者様向けのドライブレコーダーを中心に販売・保守をしております。
お客様の要望に合った機器をご提案させて頂きます。
また営業車を使用する一般企業様への運行管理・車両管理の
ご提案もさせて頂いております。
【ファインフィットデザイン製】
ファインフィットデザイン製ドライブレコーダー タフモアイX ※旧中日諏訪オプト電子製
【ドライブカメラ製】ドライブカメラ製ドライブレコーダー WITNESSⅣ-Sドライブカメラ製ドライブレコーダー EV-WITNESS
【デンソーソリューション製】
【コムテック製】
ドライブレコーダーの種類
①カード型と通信型
→現在発売されているドラレコはほとんどがカード型です。
カード型は映像がSDカードなどに保存され、それをパソコンで読み込むことにより
映像の再生が出来ます。
一方、業務用では通信型があります。
危険挙動(危ない場面)があった時に携帯などに映像を自動的に送信するという
優れモノです。
②電源直結型とシガータイプ
→ドライブレコーダーは電源直結(電源をバッテリーと直接つなげる)タイプと
シガーソケットに指すタイプの2種類があります。
シガータイプは事故などの衝撃で外れて映像が記録できないことがありますので
お勧めはしません。
専門業者(電装店やカー用品店)による工事が必要ですが、
電源直結タイプをお勧めします。
③画素数
→数値が大きくなると高画質になります。
ただ何でも高画質が良いというわけでなくドラレコ本体が高画質でも
それを再生するパソコンモニターがそれに対応していないとキレイには
映りません。
また高画質になるとその分、データの容量が大きくなるため
記録時間が短くなるという欠点があります。
④記憶容量
→SDカードなどのメディアの記録容量です。
SDカードなどは8GB、16GB…など様々なタイプがあります。
当然、カード容量が大きくなるとその分、長く記録を残すことができます。
事故などが発生した時の証拠映像を残すだけであれば
すぐに確認すると思うので短時間の記録でも問題ないと思いますが、
前日やそれ以前の映像を見返す場合には
上書きして映像が消されてるということも可能性があるので
そういったことを防止するためにもSDカードの容量もチェックしてください。
⑤フォーマットタイプ
→SDカードのフォーマットが必要なタイプと不必要なタイプがあります。
必要なタイプは1カ月1回程度のパソコンでのカードフォーマットが必要です。
不必要なタイプは基本的にしなくてよいです。
ドライブレコーダーは機械ものですのでちゃんと記録出来ているかどうかの確認を含めて
フォーマットタイプが良いのではないかと思っています。
定期的なフォーマットが面倒だということであれば定期的な動作確認は必須です。
でないと肝心な時にドラレコの映像がない!ということになりかねません。
⑥カメラ数
→市販は前方のみのドライブレコーダーが多いですが、
業務用は最大5カメラまで接続できるタイプがあります。
タクシー用のドライブレコーダーなどは2カメラタイプ(前方+室内)が主流で、
一般用などは煽り運転防止などの観点から2カメラでも「前方+後方」が
主流になりつつあります。
運送事業者やバス事業者などはさらにサイドカメラや運転席にもカメラを取付
4カメラや5カメラなど対応しているドラレコもあります。
⑦モニターの有無
→ドライブレコーダー本体に画面があるタイプだと事故の現場検証の際に
その場で状況を確認が出来るというメリットがあります。
ただモニター付きは若干高価になる傾向があります。
ドライブレコーダーはどれがいいのか?
運輸・運送事業者様においては
下記を基準に機種を選定されることをお勧めします。
①カード型か通信型か。
②カメラをどこに装着するか。
③記録時間をどれだけ必要か。
ドライブレコーダーの注意事項
ドライブレコーダーは必ずしも映像を記録しているものではありません。
厳密にいうと映像を記録→書き込みを繰り返しています。
(その間隔は機種によりさまざま)
そのため大きな事故で即電源遮断されてしまうと書き込みをするヒマなく
ドライブレコーダーの電源が切れ記録されない事態に陥ります。
また海外メーカーで安価なドライブレコーダーもたくさんありますが、
日本メーカーのOEM製品(委託製造品)を選ばれるのが無難です。
日本に品質基準で作られているので、より安心できるのではないでしょうか。
あまりにも安価にものはアフターフォロー体制も含めて
一度確認されることをお勧めします。