「もっと使いやすくて高機能な通信デジタコはないのかな?」
「せっかく通信を使うのなら、もっとたくさんのことに活用できたらいいのになあ」
デジタコって安い買い物ではないですから、せっかくならできるだけ高機能な物を入れたいところ。
通信デジタコを選ぶのなら、毎月の利用料もかかるわけですから、
できるだけ機能を活用できるほどコストパフォーマンスも高いというものですね。
そしてそれを実現できるのが、トランストロン社製のDTS-D1Aなのです。
DTS-D1Aとは
DTS-D1Aとは富士通社といすゞ社を親会社に持つ、トランストロン社が製造している高機能版のデジタコ。
▼DTS-D1Aでできること
- 免許証をかざすだけで乗務員確認が完了
- 大画面液晶で見やすい
- 5つのボタンでかんたん入力
- 独立したテンキーで様々な情報入力
- クラウドを活用した危険エリアナビ
- 無線通話などの音声通話オプション
- アルコールチェッカーとの連動オプション
- ドアセンサーとの連動オプション
- 温度管理センサーとの連動
以上のようにデジタコに求められる、
ほぼすべての機能がこれ一台で完結できることが特徴です。
これまでなら、それぞれの機能を別個のシステムを導入しなければ実現できませんでしたが、
それではいくら費用があっても足りません。
「デジタコでこんなことができたらいいのに。」というすべての事業者様の悩みを
解決してくれるのがDTS-D1Aなのです。
DTS-D1Aのスペック
項目 | DTS-D1A | |
本体 | 形式指定番号 | TDⅡ-53 |
入出力インターフェース | 車速センサー、エンジン回転センサ、アナログ入力×4、ETC通信ポート、RS232C×3、SDHC対応カードスロット、Bluetooth、共通端子、免許証リーダー、3軸Gセンサー、CAN入力、USB | |
対応車速パルス | 2.0〜25.0パルス | |
通信機能 | 3G/LTE通信モジュール搭載 | |
GPSレシーバー | 装置に内蔵(アンテナは外付け)、みちびき対応 | |
スピーカ/音声 | PCM音源再生、音声合成、スピーカー搭載 | |
寸法・重量 | 178mm(W)×50mm(H)×147mm(L)(突起物除く)1DNサイズ 約1kg | |
電源 | DC12V/24V | |
表示部 | 4.2インチ 有機EL(モノクロ)256×68ドット | |
操作部 | バックライト付きファンクションキー×5、携帯電話型数字キー×12 | |
動作環境 | -20℃〜+70℃ | |
保存環境 | -30℃〜+80℃ | |
外部記録メディア | 保守/バックアップ様:SDカード2GBまで |
【月額通信費用】すべて込みで1,980円/台(税別)
DTS-D1Aの価格
参考価格 | 226,000円 |
※配送・設置・工事・保守などは含みません。くわしくはお問い合わせください。
経営者様のメリット
各拠点のデータを集計して分析できるため、
問題点・課題点の抽出や経営判断に必要な情報を正確にチェックできます。
しかもデータを保管している場所はクラウドですから、
担当者に確認しなくても欲しい情報をその場でダウンロードすることが可能です。
現場担当者様が本来の業務である運行管理に集中できる点や、
オプションの連携機能を必要に応じてあとから追加できることもメリットだといえるでしょう。
これまでのデジタコとは違い、通信型デジタコを選ぶことによって
戦略的な使い方が実現できるというわけですね。
運行管理者様のメリット
DTS-D1Aなら運行管理者様の業務である、安全に円滑で効率な運行管理を実現できます。
- クラウド動態管理システムによる正確な配送指示
- ドライバーの危険な運転の察知と注意喚起
- 万が一が起きた場合の迅速な対応
このようにこれまでのデジタコではできなかった、あらゆる問題が解決可能です。
どのドライバーがどこにいるのか、どこで荷積みしているのか、どこで事故を起こしたのか、こんな情報まで一瞬で把握できるメリットは計り知れません。
つねに車両の情報はクラウドへアップロードされているため、
日報も帰庫後ではなくリアルタイムに取得可能できます。
ドライバー様のメリット
DTS-D1Aのメリットは、もちろんドライバー様にもあります。
- 免許証をかざすだけで運行を開始
- カード要らずで紛失の恐れナシ
- 大画面液晶で使いやすい
- 押しやすいキー操作でかんたん入力
- 会社からのメッセージや指示を音声読み上げ
- 危険運転や車間距離の警告などの運行支援
わざわざ毎回電話しなくても必要な情報を読み上げてくれたり、
面倒な操作が減るだけでも助かりますよね。
このような多彩な機能で、ドライバー様の安全な運行をサポート。
多機能になっても、複雑な操作は必要なくより直感的に扱えます。
どんな外部機器と連携できるの?
DTS-D1Aはオプションで以下のような機器と連携できます。
- 眠気検知システム
- モバイル型アルコールチェッカー
- 音声通話(無線機)
- タイヤ空気圧センサー
これまでなら、それぞれのシステムが個別に通信を必要としていましたが、
DTS-D1Aなら一本にまとめることが可能。
経費の節減に加えてシステムをシンプル下でき、あらゆる面で効率化できます。