近年、ドライバーによるドライブレコーダーへの関心が高まってきています。
あおり運転や悲惨な交通事故がニュースでも話題になっていたことにより、
運送業界だけでなく一般の運転手の方もドライブレコーダーへの関心は高まっています。

私はドライブレコーダーは、自動車に乗るすべての方のお守りだと思います。
また、万が一の時の貴重な証拠にもなります。

今回のブログでは、ドライブレコーダーの具体的な活用方法をいくつかご紹介いたします。
 

ドライブレコーダー活用方法①「万が一の時の記録のために」

ドライブレコーダーを設置する最大の目的は、
事故などの万が一に備えての映像記録ではないでしょうか。
ドライバーはいつでも加害者・被害者の両方になる危険性と隣り合わせです。
事故を起こした時に、警察が事実を正確に確認するためにも
ドライブレコーダーの映像記録は貴重な証拠になります。

しかし、堅牢性が低いドライブレコーダーを設置していると事故の衝撃で故障してしまい、
せっかく映像記録が残っていないかもしれません。
また、堅牢性だけでなく記録出来る時間が短いドライブレコーダーでも同様で、
映像記録が残らない場合もあります。

例えば当て逃げされた場合です。
当て逃げに気づいたのが一週間後で、ドライブレコーダーの映像記録を確認したところ、
三日前の映像からしか残っていなかった場合、
当て逃げされた一週間前の映像は見ることができません。
映像記録が残っていなければドライブレコーダーの意味がありませんね。

良いドライブレコーダーにした場合でも、
もちろん100%撮れているということはないかもしれませんが、
堅牢性が高く記録時間の長いドライブレコーダーの方が映像記録が撮れている可能性は高いです。
 

ドライブレコーダー活用方法②「安全運転指導のために」

ドライブレコーダーは製品によって、常時録画だけでなく急加減速や、
衝撃などを検知し、イベント動画として記録します。
ドライバーの運転の特性を映像で確認できるので、
安全運連指導の資料としてご利用出来るのではないでしょうか。

また、運転特性だけでなく、見晴らしの良くない道路や脇道が多い地点などを
実際に走行している様子を確認できるので、注意喚起や指導ができるでしょう。

ドライブレコーダーを実際にチェックする機会はそう多くはないかもしれませんが、
備あれば憂いなしと言いますし、万が一に備えてはいかがでしょうか。

ドライブレコーダーは、ドライバーへのクレーム対策にも活用できます。

例えば、地域住民の方より「〇〇運送のトラックがウィンカーも出さずに車線変更してきた。」
とクレームが入った際に、実際にドライブレコーダーの映像記録だけでなく、
バック信号やブレーキ信号、ウィンカー信号を一緒に取得していれば、
車線変更の時にウィンカーを出してしていたかがわかります。
実際にウィンカーを出していなければ、ドライバーに的確に指導ができます。
映像記録や信号の記録がない状態でただドライバーにクレームがあったからと伝えるだけでは、
ドライバーとしても納得がいかない場合もあると思います。

また、万が一のことが起きた時も、ドライバーがブレーキを踏んでいたかどうかで揉めると、
解決までに長引いてしまう場合もあるのではないでしょうか。
トラブルの際にも、ドライブレコーダーがあれば実際に映像が記録されているので安心です。
 

ドライブレコーダー活用方法④「作業標準のために」

弊社お客様の活用方法になりますが、荷主様の所に行く前に、
入り口や車両の停車位置を確認するためにドライブレコーダーを活用されています。
毎日同じところへ配達するわけではないので、事前に確認を行うことで、
現場でのスムーズに荷役作業ができるそうです。
初めての配達先も実際に配達先の情報を把握し行くことができますので、
不安もなく誰でも配達ができる体制ができます。

私自身も、初めての場所に行くときは不安が多いですし、
入り口や一方通行などがないか等を気にしながら運転していますと、
歩行者に気づくことが遅くなったりしひやりとした経験があります。

ドライブレコーダーのデータを基に、
ドライバー同士での情報共有を行うことで業務の効率化や安全運転への向上も期待できるでしょう。
それにより、一層運転や作業に集中でき、
ドライバーの方々の働きやすさに繋がるのではないでしょうか。
 

ドライブレコーダー活用方法⑤「ドライバーの健康管理のために」

ドライブレコーダーを導入することにより、
ドライバー以外にも運転している状況を把握してもらえる機会が増えます。
管理者側になると、運転中の細かな問題点やドライバーの健康状態が見えない場合があります。

例えば、居眠りによる事故が発生した場合、
個人的に事故を起こしたドライバーを指導するべきなのか、
会社全体として労働環境を改善すべきなのかが見えてきます。
可視化することで、ドライバーの健康管理についても
会社全体が改善に向けて意識が高まるのではないでしょうか。

 

ドライブレコーダー活用方法についてまとめ

今回はドライブレコーダーの具体的な活用方法について書かせていただきました。
この機会にドライブレコーダーについて、考えてみてはいかがでしょうか。
もし、ドライブレコーダーや管理方法について興味を持っていただけましたら、

お気軽にこちらまでお問い合わせください。